吉田 桂二
環境の中でどうあるべきか...。ワンランク上の形で考えたいですね。その建物が建つ事によって環境が更に良くなる、というような建て方、これをテーマにしていきたい。
建主さんの住み方にあわせて創っていく、これは当然の事ですが、はたしてそればかりでいいのかと...。建主さんの生活というのは現在の生活であって、これから更に変わっていくわけです。何年かたてば必ず変わっていく...。
家というのは本来人の寿命より長いものである、とまず前提として考えるわけです。そうなると、現在の生活だけではなく、例えば他の人が住むかもしれない、あるいは何百年という時間がたつ上でいろいろな人が住んでいくであろうと...。
当然今のままの形で残っていくわけではありません。使い方や、間取り的にも将来は変わっていく事が予想されるわけです。そのような事にも対応できるように創っていく、そうでなければいけない、と私は思っています。
戎居 連太
ローコスト住宅からハイエンドな住宅、3世帯住宅・集合住宅。狭小変形ものから広大な敷地まで、木造・RC造・鉄骨造・混構造と幅広い経験をしてきました。それぞれの異なる条件をどれだけその条件に向き合い新しいものに昇華できるか、シンプルに考えしっかり素材や構造・ディテールといった引き出しを暮らしのシーンに重ね合わせる想像力を強く思い描くことができるかが重要に思います。
菩提寺 光世
四名の設計士は創立に際し、この共同体を「連合設計社」と名づけ、個を埋没させることなく全体(ひとつ)を成そうとした。
小宮山雅夫は楽しむことを大切にした。吉田秀雄は日々の業務に徹することで役割を示した。吉田桂二は今なお製図台を前に鉛筆を走らせる。「品位」を労働で現していたのは、文学者中野重治にちかしかった戎居研造だった。
問うこと、それが私に課せられた役割ではないかと思う。













